キョウ コウキ
Kyo Koki
姜 興起 所属 デジタルトランスフォーメーション(DX)推進センター 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2013/08 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
査読 | 査読あり |
標題 | Bayesian analysis of unemployment dynamics in Japan (日本の失業における動的構造に関するベイズ型分析) |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Asian Journal of Management Science and Applications |
巻・号・頁 | Vol.1 |
担当範囲 | 共同研究につき抽出不可:モデル構築・パラメータ推定法の考案とそれについて執筆 |
著者・共著者 | 著者:姜興起、野田英雄、北川源四郎 |
概要 | 従来の失業率と欠員率を表す定係数のマッチング関数を改良し、マッチング効率性と失業弾力性といったパラメータを時変パラメータとした。さらに、これら時変パラメータに平滑化事前分布を導入することによって、動的マッチング関数のベイズ型モデルの構築ができ、状態空間モデルに基づくパラメータ推定のアルゴリズムを確立した。最後に、構築したモデルで日本の失業を構造的失業と需要不足失業に分解し、労働市場の構造分析を行っている。 (22頁) |