オグリ カズオ
Kazuo Oguri
小栗 和雄 所属 教育学部 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2010/06 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
査読 | 査読あり |
標題 | 子どもの体力に関する二極化現象出現時期-5歳時に両極にある集団の過去への追跡調査に基づいて- |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 教育医学 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 日本教育医学会 |
巻・号・頁 | 55(4),332-339頁 |
著者・共著者 | 春日晃章、中野貴博、小栗和雄 |
概要 | 本研究は、5歳時で体力上位と体力下位に属する集団の3歳からの変遷を比較し、それらの差(二極化)がどの時点で出現しているのかを検討した。396名の幼児を対象に3~5歳に渡って縦断的に体力テストを行い、上位25%と下位25%に属する幼児の平均値を年齢毎に比較した結果、全ての体力項目でいずれの年齢でも上位群が下位群に比べて有意に高い値を示した。つまり、二極化現象は3歳の時点で明らかに存在することが示唆された。
共同研究により担当執筆部分の抽出不可能。対象者の取集と実験を担当 |