ニシワキ コウタ
西脇 幸太 所属 教育学部 職種 専任講師 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2021/06/14 |
形態種別 | その他 |
標題 | 理由表現の型を生かした言語活動-partly because ..., partly because ..., but mainly because ...を例に(連載「コミュニケーションにつながる文法指導」第4回) |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 英語教育 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 大修館書店 |
巻・号・頁 | 70(4),58-59頁 |
総ページ数 | 100 |
概要 | 教科書本文の内容について自分の意見を述べた後に,いかに理由を後続させるか,という視点で論じた。まず,英語学の視点から,現代アメリカ英語のデータベースであるCorpus of Contemporary American Englishを用いて,partly because ...(, partly because ...), but mainly because ...という連鎖が高頻度で使用されることを指摘した。このパターンを使用することで,複数存在する理由を強弱をつけながら述べることが可能になることを示した。他には,理由を述べる活動を例に,クラスや学校を超えた言語活動の取り組みについても紹介した。 |