マツモト シンゴ
Matsumoto Shingo
松本 信吾 所属 教育学部 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2009/03 |
形態種別 | 研究論文 |
標題 | 「「エピソード記述」による保育実践の省察-保育の質を高めるための実践記録と保育カンファレンスの検討-」 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 学部・附属学校共同研究紀要 (37)、 2008 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 広島大学学部・附属学校共同研究機構 |
巻・号・頁 | 229-237頁 |
総ページ数 | 9 |
担当範囲 | エピソードの記述、カンファレンスの実施、リライト、考察 |
著者・共著者 | 松本信吾、岡花祈一郎、杉村伸一郎 |
概要 | 本研究では、 鯨岡のエピソード記述法を手がかりに、 エピソード記述を描き、 それをもとに保育カンファレンスを行い、 カンファレンスでの協議をもとに、 再度エピソード記述を書き直した。このような一連の過程における実践的意義として以下のようなことが挙げられる。第一に、 エピソード記述を描くことにより、 保育者自身が抱える問題意識がより明確となり、 その子(対象児)理解の枠組みが意識化されたと考えられる。第二に、 カンファレンスを行い、 その後にリライトを行った結果、 時間の経過にともなう子どもの変容や保育者自身の子ども理解の枠組みに関する変化を捉えることができた点である。 |