ミヤモト ケンジロウ
Miyamoto Kenjiro
宮本 賢二朗 所属 教育学部 職種 准教授 |
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言語種別 | ドイツ語 |
発行・発表の年月 | 2024/05/01 |
形態種別 | 研究論文 |
招待論文 | 招待あり |
標題 | Das Gestern im Morgen:Litany – Lento in Due Movimenti
Zur Entwicklung der Musiksprache. Tōru Takemitsus in seinem frühen Komponieren. Toru Takemitsu Globalisiertes Komponieren. Texte, Deutungen. S.48-62 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | Toru Takemitsu Globalisiertes Komponieren. Texte, Deutungen. |
掲載区分 | 国外 |
出版社・発行元 | Edition Text + Kritik:München |
巻・号・頁 | 48--62頁 |
総ページ数 | 400 |
著者・共著者 | Markus Bandur / Rainer Schmusch (Hg.) |
原著者 | Kenjiro Miyamoto |
概要 | 武満徹の最も初期の作品であるピアノ作品「二つのレント」の分析を通して,武満が日本の伝統音楽の音階を用いた音高組織の操作と,メシアンの作曲技法に影響を受け,メシアンの移調の限られた旋法を用いた操作を比較し,武満の伝統音楽の音階の操作とメシアンの旋法の操作との間の類似性を明らかにした。また,この作品が,学校教育において,広く小学校低学年から高校まで,日本の伝統音楽と西洋の前衛音楽との比較を通して,異文化の音楽を学習するために教材として適していることを指摘し,簡潔な授業モデルを提案した。 |