イサジ ツネヒサ
Tsunehisa Isaji
伊佐地 恒久 所属 外国語学部 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2016/01 |
形態種別 | 研究論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 音読と黙読―どちらが読解力を予測できるかー |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 中部地区英語教育学会紀要 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 中部地区英語教育学会 |
巻・号・頁 | (第45号),81-86頁 |
著者・共著者 | 野呂忠司、◎伊佐地恒久、村尾玲美、吉川りさ、石川純子、種村俊介、山中純子 研究代表者として、共著者の意見を取り入れながら全ページを執筆。 |
概要 | 音読と黙読の英文読解力の指標としての妥当性について検証した。参加者は高専1年生と4年生、及び大学1年生と2年生であった。読解力テストの得点、音読速度(WPM)、黙読速度(WPM)、読みの正確さ(誤読数)、ポーズ及びリズムと抑揚の評価から検討した。重回帰分析の結果、音読の正確さと音読速度(WPM)が読解力テスト得点を予測するのに有意であり(読解力テスト得点の41%を説明)、とりわけ音読の正確さ(33%を説明)が重要であることがわかった。 |