ムラマツ ジュンイチ
村松 潤一 所属 経済情報学部 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2021/06 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
査読 | 査読あり |
標題 | アフターコロナ・ウィズコロナ時代の価値共創マーケティング-企業システムの視点から- |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | マーケティング・ジャーナル |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 日本マーケティング学会 |
巻・号・頁 | Vol.41(No.1),41-53頁 |
著者・共著者 | <共著者>村松潤一、大藪亮、宮脇靖典、張婧 |
概要 | コロナ禍によって,人々の行動は一変し,生活世界での価値創造はますます多様化・複雑化・高度化した。その結果,顧客との価値共創に取り組む企業においては,顧客から求められるナレッジ・スキルが個別企業の範囲を超えるようになり,価値共創マーケティングにも新たな対応が必要となった。そうした中,ローカルプラットフォームという新しい企業システムの形態をもって,顧客が求める様々なナレッジ・スキルを提供する企業が現れた。そこで本稿は,価値共創マーケティング研究の到達点を示すとともに,今日のコロナ禍における理論的・実践的課題を明らかにし,ローカルプラットフォームに対する事例研究を通じて,新しい企業システムの特性を明確に示し,今後の研究の方向性を展望した。 |