オグリ カズオ
Kazuo Oguri
小栗 和雄 所属 教育学部 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2016/10 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
査読 | 査読あり |
標題 | 幼少年期における体力のトラッキングに関する研究 -年長時と小学6年時の体力の比較から- |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 教育医学 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 日本教育医学会 |
巻・号・頁 | 62(2),328-335頁 |
著者・共著者 | 春日晃章、小栗和雄、他5名 |
概要 | 本研究は、年長時とその6年後の小学6年時に実施した体力テストの結果を体力要素ごとに比較し、幼少年期と小学6年時の体力のトラッキング度合(関連性の程度)、およびその性差について明らかにすることを目的とした。男児は年長時の立ち幅跳び、ソフトボール投げ、反復横とび、握力、体支持持続時間、女児では立ち幅跳び、ソフトボール投げおよび握力が小学6年時と有意な相関関係が認められた(r=0.534~0.840)。幼児期の行動様式が児童期にもトラッキングすることから、幼児期に運動やスポーツに興味を持たせ、身体活動の楽しさを味合わせるきっかけを作ることが必要である。
共同研究により担当執筆部分の抽出不可能。対象者の収集、実験を担当 |