タナカ ユキタネ
Yukitane Tanaka
田中 亨胤 所属 幼児教育学科第一部 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2006/09 |
形態種別 | 学術書 |
標題 | 教育実践学の構築 |
執筆形態 | 共著 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 東京書籍 |
総ページ数 | 350頁 |
著者・共著者 | 田中亨胤・岩田一彦・渡邊 満 他30名 |
概要 | 本書は、兵庫教育大学大学院連合学校教育学研究科(博士課程)編纂で、博士課程マル号教授による共同執筆による学術書である。「教育実践学の構築」「教育実践の科学化」「教育成果の実践の場への還元」「理論を習得した授業実践者及び実践に根ざした研究者の養成」を目的として、学校教育実践学のパラダイムと体系化への方向性を示した。主として、「学校実践学の展開モデル」(第2章)における「学校教育実践学の展開モデル-学校教育臨床学―」を担当執筆するとともに、本書の共著者として参画した。学校教育実践学のモデル論文を事例として、学校教育実践学としてのパラダイム、ストラテジー、学校教育実践の評価指標等の諸点から、分析と考察を試みた。これによって、見えにくい実践世界をそのリアリティを損なうことなく可視化の方途を提示した。学校教育実践学に関する知の共有化パラダイムを明らかにした。 |