オグリ カズオ
Kazuo Oguri
小栗 和雄 所属 教育学部 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2017/07 |
形態種別 | 研究論文(大学,研究機関等紀要) |
標題 | スパイク動作における1歩助走の有効性検証 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 岐阜大学教育学部研究報告 自然科学 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 岐阜大学教育学部 |
巻・号・頁 | 41,135-140頁 |
著者・共著者 | 大矢尚巨、小栗和雄、他4名 |
概要 | 本研究は、バレーボール競技のスパイク動作において1歩助走と自由助走における下肢動作を分析し、準備局面での跳躍高、空中局面でのボールスピードに影響する要因を明らかにし、バイオメカニクス的観点から1歩助走の有効性を模索し、指導現場での一資料とすることを目的とした。その結果、1歩助走と自由助走では、跳躍高、地面反力に差はあるもののボールスピード、打点、接地時間、最高点到達時間に差はないこと、1歩助走の跳躍高をより高くするためには、踏み込み足の膝関節の最大屈曲角度を大きくし、踏み切り足の股関節、膝関節の内旋から助走方向の力をブレーキ動作により上方へ引き上げることが重要であることが示唆された。
共同研究により担当執筆部分の抽出不可能。対象者の収集、実験を担当 |