ツゲ ヨシオ
Yoshio Tsuge
柘植 良雄 所属 教育学部 職種 教授 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2021/02/28 |
形態種別 | 研究論文 |
標題 | 実践コミュニティーの優れた設計の在り方 -考え、議論する道徳の研究を通して- |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 2020年度 岐阜聖徳学園大学 教育実践科学研究センター紀要 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 岐阜聖徳学園大学 教育実践科学研究センター |
巻・号・頁 | 2020年度(第20号),27-36頁 |
総ページ数 | 164 |
担当区分 | 責任著者 |
著者・共著者 | 大野隆次 |
概要 | 小学校では、今年度より新学習指導要領が全面実施となり、特別の教科 道徳は「考え、議論する道徳」への質的転換が求められている。共著者は福井大学・奈良女子大学・岐阜聖徳学園大学連合教職大学院の院生の直接的な指導者として、また、この論文の共著者として筆者の校内研究の進め方、論文の骨子やまとめ方等に直接関わった。筆頭筆者である院生は羽島市の某小学校の教務主任、研究主任であり、この小学校の道徳授業の望ましい在り方を長年研究してきた。このたび、教職大学院での学びである『コミュニティー・オブ・プラクティス』に述べられた「実践コミュニティー育成の7原則」に従って、自らの実践の歩みを振り返った。そして、道徳授業の展開の在り方を大幅に変更し、校内研究の流れを変えたものである。ここには、その経緯とその具体的な実践が述べられている。 |