ハマチヨ イヅミ
Izumi Hamachiyo
濱千代 いづみ 所属 教育学部 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2020/12 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
査読 | 査読あり |
標題 | 『平家物語』における「かたがた」の解釈 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 解釈 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 解釈学会 |
巻・号・頁 | 66(717),42-48頁 |
総ページ数 | 7 |
概要 | 新日本古典文学大系(以下、〈新大系〉)『平家物語』巻二「教訓状」の「かたがた」に関して、〈新大系〉では「親としてのその関係、太政大臣としてのその身分、そのいずれの点からも」と注をつけ、息子の重盛と親の清盛との関係や身分をとりあげると解している。しかし、この例も〈新大系〉の他の例と同様に、既に述べてある事柄(この場合、仏教の教えと仏教以外の教え)をうける用法と解釈できることを論究した。 |