ニシワキ コウタ
西脇 幸太 所属 教育学部 職種 専任講師 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2010/12/15 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
査読 | 査読あり |
標題 | Missing Objectの認可に関わる優先性規則-Eatとその下位レベルの動詞の比較分析を通して- |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 英語語法文法研究 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 英語語法文法学会 |
巻・号・頁 | (17),132-147頁 |
総ページ数 | 184 |
概要 | 先行研究ではeatの意味上の下位レベルにあたるnibbleやdevourなどは目的語省略が不可であるという観察が主流であった。本研究では,環境が整うと,eatの下位レベルの動詞類であっても,目的語省略を許すタイプがあることを示した。また,依然として目的語省略を許しにくいタイプも存在することを示した。以上からeatの下位レベルの動詞は,更に細分化できることを,優先性規則体系の観点から実証的に論じた。 |