オグリ カズオ
Kazuo Oguri
小栗 和雄 所属 教育学部 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2018/04 |
形態種別 | その他 |
標題 | 発育発達期における女子の運動、スポーツ離れに関する基礎研究 -女子が進んで取り組むためには何が必要なのか?- |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | SSFスポーツ政策研究 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 笹川スポーツ財団 |
巻・号・頁 | 7(1),223-229頁 |
総ページ数 | 7 |
著者・共著者 | 春日晃章、中野貴博、小栗和雄 |
概要 | 本研究は、小学1年生から中学3年生までの女子444名を対象に、41項目(家庭環境、集団心理、ファッションなど)のアンケートを作成して、女子児童・生徒が運動遊び、運動、体育、スポーツ場面においていかなる要因に深く嫌悪感を示すのか、および男女の考え方の違いを検討した。その結果、低学年ほど運動が得意か否か、体育授業が好きか否かに起因するが、加齢とともに他人からの評価や集団心理などが強い要因になることが示唆された。また、どの年齢段階でも、家庭環境、仲間や異性からの視線、過度な動きの評価、衣類の汚れや乱れに関する要因に対して嫌悪感を抱いていた。 |