テラダ ミツヒロ
Mitsuhiro Terada
寺田 光宏 所属 教育学部 職種 教授 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2016 |
形態種別 | 記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア) |
標題 | 「資質・能力」と「授業実践」との関係についての一考察 ードイツChemie im Kontextプロジェクトを例としてー |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 理科の教育 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 理科教育学会 |
巻・号・頁 | (2月号),26-29頁 |
概要 | 次期学習指導要領に向けて,「資質・能力」の育成と「授業実践」との関係をドイツのChemie im Kontextプロジェクトを例として考察した。ドイツで2004年に策定された教育スタンダード物理,化学,生物は,コンピテンシー領域として「専門知識」「認識獲得」「コミュニケーション」「評価」の4つが示された。この実践的な例であるChemie im Kontexにおいて,文脈指向,基礎概念の獲得,授業方法の改善の3本柱からなる。これに基づく「燃焼の仕組み」の授業構成を段階①出会い,段階②好奇心と計画,段階③習得,段階④結びつけと深化 からなり展開される。 |