ヨコクボ ヨシヒロ
Yoshihiro Yokokubo
横久保 義洋 所属 外国語学部 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2013/06 |
形態種別 | 書評論文,書評,文献紹介等 |
査読 | 査読あり |
標題 | 特集一 学界時評 |
執筆形態 | 分担執筆 |
掲載誌名 | 中国研究集刊 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 大阪大学中国哲学研究室 |
巻・号・頁 | (號),35-42頁 |
担当区分 | 責任著者 |
概要 | 2009〜2012年頃までにおける国内の中国哲学研究成果に対する評論。筆者は35~42頁「清〜現代」を執筆。まず清学の勃興期に関する論著井上進『明清学術史』を取り上げ、その内容を詳しく紹介したあと、同時期について書かれた他の論考と対比する。ついで中島隆博『ヒューマニティーズ 哲学』において「中国語によって哲学を行うということの意味」が問われていることを作者自身の哲学を生きる決意表明であると評価する。また、現代中国における儒教再評価の動向についても触れるが、その否定的側面についても指摘する。 |