オグリ カズオ
Kazuo Oguri
小栗 和雄 所属 教育学部 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2019/04 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
査読 | 査読あり |
標題 | 小学校体育授業における運動強度の種目特性:単元で取り上げる種目間の違いに着目して |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 発育発達研究 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 日本発育発達学会 |
巻・号・頁 | 83,32-42頁 |
総ページ数 | 11 |
著者・共著者 | 大坪健太、春日晃章、小栗和雄、鈴木康介、林陵平、関谷竜成 |
概要 | 本研究は、小学校体育授業における身体活動強度の単元特性を明らかにするため、運動学習場面における運動強度の個人差や単元間差を比較・検討した。 対象は小学校5年生1クラス28名(男子16名、女子12名)であった。対象単元は走幅跳、表現運動、運動会練習、タグラグビー、ハードル走およびティーボールの7単元であり、各1回ずつ運動強度と歩数の測定を行った。個人差を示す変動係数はタグラグビー(0.374)、表現運動(0.341)、ティーボール(0.276)、ハードル走(0.189)、走り幅跳び(0.185)の順で大きかった。また、運動学習場面の割合は、ティーボールおよび表現において高く、ハードル走およびタグラグビーにおいて低い値であった。 |