ナカムラ テツヤ
Tetsuya Nakamura
中村 哲也 所属 教育学部 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2008/12 |
形態種別 | 研究論文 |
標題 | 教材「ゼブラ」と思春期の心の成長―共感と回復 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 福島大学人間発達文化学類論集(教育・心理部門) |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | (第8号),21-32頁 |
概要 | 教材「ゼブラ」)は、ハイム・ポトク原作の幼年期から思春期にかけて傷ついた心身をもつ子どもの物語である。この作品については、複雑で分かりにくい心や感情の発達問題を扱った作品だけに、教材研究はあまり多くはない。本論文では、発達する少年の心が、周囲の人間関係を通して、どう癒され、回復していくかを作品内容に即してとりあげ、人間同士の「共感」「分かち合い」「ことばかけ」「仲間関係」のもつ意味の側面にスポットを当て教材解釈を行った。
【関連授業科目:保育内容演習 (言葉)】 |