オグリ カズオ
Kazuo Oguri
小栗 和雄 所属 教育学部 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2023/06/28 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
査読 | 査読あり |
標題 | 中学校保健の知識定着度および活用意識に影響を及ぼす要因ー大学生を対象としてー |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 教育医学 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 日本教育医学会 |
巻・号・頁 | 68(2),157-165頁 |
総ページ数 | 9 |
著者・共著者 | 大坪健太、小椋優作、小栗和雄、篠田知之、東海林沙貴、杉山莉聖、高松海斗、門谷颯星、春日晃章 |
概要 | 本研究は、大学生を対象に、中学校保健の知識定着度および活用意識と保健授業・健康に関する意識との関連について検討した。その結果、知識定着度と活用意識の間に有意な関連は認められず、知識定着度と活用意識にはそれぞれ異なる要因が影響していることが示唆された。また知識定着度および活用意識の高さは、中学校保健授業への意欲や大学生現在の健康関心度の高さとそれぞれ有意に関連していた。しがたって、指導方法や教材づくりの工夫によって、習得した知識の活用までを見据えた授業実践の必要性が示唆された。 |