クラトミ ケイ
Kuratomi Kei
蔵冨 恵 所属 教育学部 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2016/08 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
査読 | 査読あり |
標題 | Viewers prefer predictive cue. |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Consciousness and Cognition |
巻・号・頁 | Vol. 44,179-185頁 |
担当範囲 | 共同研究につき本人担当部分抽出不可能 |
著者・共著者 | ◎Kuratomi, K., & Yoshizaki, K. |
概要 | 課題目標を達成するために,妨害となる刺激は抑制されるだけではなく,その刺激に対する魅力評価も低下する。この魅力低減効果が文脈によっても得られるのかを明らかにするため,矢印あるいは視線を用いて,それら手がかり方向にターゲットが出現する確率を刺激によって操作した。その結果,手がかり方向が示した方にターゲットが出る確率が高い手がかりに比べて,それが低い手がかりに対する魅力が低減することが示された。これは,オブジェクトや顔に対する魅力評定にはそれまでの文脈が影響を及ぼすことを示唆している。 |