オオイシ ハルミ
Harumi Oishi
大石 晴美 所属 教育学部 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2008/12 |
形態種別 | 研究論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 第一言語と第二言語処理時の脳活性状態の違い-日本語と英語のリスニングにおいて- |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | ことばの科学 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 名古屋大学言語文化研究会 |
巻・号・頁 | (第21号),143-154頁 |
著者・共著者 | 大石晴美、木下徹 |
概要 | 本稿は、第一言語と第二言語を処理するときの脳活性状態の違いを検証することが目的である。日本人、アメリカ人のそれぞれに、第一言語と第二言語である日本語と英語でリスニング課題を提示した。各課題遂行中の脳活性状態は、光トポグラフィを使用した。本結果から学習者にとって第一言語より第二言語、いわゆる、難易度の低い課題より高い課題の方が脳活性度は高く、多くの注意量が要求されることが示唆された。(研究計画、実験実施、データ分析、執筆担当) |