タニ コウイチ
谷 浩一 所属 教育学部 職種 教授 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1993 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
査読 | 査読あり |
標題 | 「訓練課題としての自体操作の重要性について-脳性マヒ児とダウン症児の事例を通しての一考察」【査読あり】 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 特殊教育学研究 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 第31巻(1号) |
概要 | 本稿では、動作訓練(タテ系動作訓練)を脳性マヒ児1名とダウン症児1名に実施することを通して、自体操作能力と「移動動作」との関連が検討された。結果、上体、腰、下肢に重力に応じた垂直方向の力が入れられるようになることと、坐位-立位間の垂直方向の「移動動作」能力とが関連していること、および、バランスとり能力の獲得・向上が床面上での水平方向の「移動動作」と関連していることが推察された。 |