タケウチ ヨウコ
Takeuchi Yoko
竹内 陽子 所属 看護学部 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2011/11 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
査読 | 査読あり |
標題 | 隔離最小化に対する看護師意識の実態 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 日本精神科看護学会誌, 2011. |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 54(2),96-100頁 |
著者・共著者 | 中西清晃 宮本満寛 竹内陽子 中谷誠 田中浩二 大江真吾 大江真人 長山豊 渕崎輝美 谷本千恵 長田恭子 河村一海 長谷川雅美 |
概要 | 本研究の目的は、隔離を減少できた病棟看護師に生じた、隔離最少化に対する意識の実態を明らかにすることである。対象は、A病棟の隔離患者に携わった看護師のうち、研究への同意が得られた者10名であり、期間は200X年Y月~6ヶ月間であった。データ収集方法は、半構成面接法により、病棟の隔離が減少したことに関して〝思い〟や〝援助の工夫〟について語ってもらった。分析方法は、質的・帰納的にカテゴリー化した。結果、31のコードから10のサブカテゴリーに分類され、5つのカテゴリー『隔離最少化を求める意識の定着化』『医療チームとしての成熟化』『患者・看護師間の信頼関係』『隔離環境での生活の拡大』『隔離最少化への迷い』が抽出された。 |