ジョウフク マサノブ
Masanobu Joufuku
城福 雅伸 所属 経済情報学部 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2000/02 |
形態種別 | 学術書 |
標題 | <単行本>
『現代日本と仏教』第Ⅰ巻「生死観と仏教」-人の死とは何か |
執筆形態 | 共著 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 平凡社 |
巻・号・頁 | 128-133頁 |
著者・共著者 | 古田紹欽・芹川博道・玉城康四郎・梶村昇・末木文美士・松長有慶・村中祐生・信楽峻麿・奈倉道隆・脇本平也・奈良康明・濱島義博・庵谷行亨・城福雅伸・遠藤誠・水谷幸正・長谷川正浩・池田英俊・長谷川匡俊・田中教照・阿波昌・福田和人・宮野升宏・木内堯央・林淳・菅根幸広・桜井秀雄・竹貫元勝・石川教張・伊藤立教・島薗進・武田道生 |
概要 | 第Ⅰ巻の「脳死問題と仏教」の9の「安楽死は殺人ではないのか」を担当した。担当部分では仏教、特に法相唯識から人の死を体温の喪失で定義していることを述べ、体温がある脳死状態は死ではなく脳死移植には問題があること。また臓器提供や安楽死において本人の自己の生命を断ってよいという意思を確認できてもそれを受諾してはならないことを『摩訶僧祇律』の記述から明らかにし、現代における生命倫理の問題を論じた。
担当部分:第Ⅰ巻の「脳死問題と仏教」の9の「安楽死は殺人ではないのか」 |