ナガオ ジュン   Jun Nagao
  長尾 純
   所属   外国語学部
   職種   准教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2014/02
形態種別 学術書
標題 ことばのプリズム
執筆形態 共著
掲載区分国内
出版社・発行元 彩流社
巻・号・頁 109-129頁
担当範囲 「ビートルズの曲に見るアメリカ英語訛りとその変化」(109-129頁)
著者・共著者 河原崎やす子、熊沢秀哉、角田信恵、長尾純、クレア・テイラー、宗宮喜代子、大塚容子、伊佐地恒久
概要 岐阜聖徳学園大学外国語学部編。執筆分「ビートルズの曲に見るアメリカ英語訛りとその変化」(109-129頁)。世界に名を轟かせたイギリスのロックバンド、ビートルズはアメリカ英語の発音の特徴を多く取り入れていた。社会言語学者Trudgill (1983)の研究によると、ビートルズが世界中で評価され、ポップカルチャーの中心的位置づけになるにつれ、その傾向は薄れていったことがわかる。理由としてTrudgillは、ビートルズの音楽性/ジャンルの変化、ポップカルチャーの頂点に達したことでのアイデンティティーの復興などによるのではないかと論じている。この研究ではTrudgillの理由付けの信憑性を確認するため、データに基づいて、Giles (1979)の“accommodation theory”との関連性と音楽性/ジャンルの変化との関連性を調査した。(全21頁)
ISBN 978-4-7791-1984-2