タナカ ユキタネ   Yukitane Tanaka
  田中 亨胤
   所属   幼児教育学科第一部
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 1977/11
形態種別 学術書
標題 保育原理の研究
執筆形態 共著
掲載区分国内
出版社・発行元 建帛社
総ページ数 235頁
著者・共著者 執筆者:下山田裕彦、田中亨胤 他3名
概要 ①「保育内容」(第3章)を担当。保育内容について、保育内容観、子どもの生活と保育内容、保育内容展開の視点の側面から論述した。保育内容観では、保育内容の多様化を把握した。子どもの生活と保育内容では、教育的・養護的内容の2面から実践的課題を整理し、教育的意味を明らかにした。保育内容展開の視点では、発達のうらづけ、柔軟な保育内容の構成、幼児の具体的な体験に基礎づけられる保育内容の展開の3点を基本的なものとして示した。
「保育者論」(第6章)を担当。保育者の仕事と役割、保育者の条件、保育者の社会的現実、保育者養成の4側面から論述した。保育者の仕事と役割では、子どもの成長と発達に責任を担う観点から、論述した。保育者の条件では、保育者の実践力及び専門職の観点から論述した。保育者の社会的現実では、保育者の社会的地位を中心にして、論述した。保育者養成では、養成システム、保育者養成にある問題点を検討した。
(全頁数 235頁)
[担当部分]
①「保育内容」(第3章)(45~71頁)
②「保育者論」(第6章)(127~148頁)
【関連授業科目:教職論】