ニシワキ コウタ
西脇 幸太 所属 教育学部 職種 専任講師 |
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発表年月日 | 2017/10/21 |
発表テーマ | 他動詞 eat が目的語を省略すべきとき:有標形を支える原理 |
会議名 | 英語語法文法学会第25回大会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 単独 |
開催地名 | 東京都千代田区 |
概要 | 本発表は,通例,目的語省略を許さないとされてきた他動詞eatが,目的語を省略「できるとき」がある,という段階を超えて,目的語を省略「すべきとき」があるという提案を行った。レシピの文脈でかつ複数の動詞が等位接続され,eatの前で目的語省略が行われているとき,目的語省略を許さないというeatの語彙特性に勝り,省略を要求する,ということを論じた。また,eat upについても,その目的語の省略を議論する際には,形に現れていない目的語につていの定性を考慮する必要があることを論じた。開催地:東京都千代田区,会場:専修大学神田キャンパス。 |