アンドウ フミタカ
Fumitaka Ando
安藤 史高 所属 教育学部 職種 教授 |
|
発表年月日 | 2010/09 |
発表テーマ | 児童の積極的授業参加に関する研究(9) ―4年生における縦断的変化の検討― |
会議名 | 日本心理学会第74回大会 |
学会区分 | 全国学会 |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 大阪大学 |
発表者・共同発表者 | 布施光代・安藤史高・小平英志 |
概要 | 本研究では,4年生に焦点を当て,1年間における積極的授業参加行動の変化を確認すること,授業に対する目標と積極的授業参加行動との関連の変化について検討を行うことを目的とした。その結果,学級の形成時期であり,年度の始まりでもある時期に,積極的授業参加行動が多く見られた。達成目標との関連では,年度の始まりでは,失敗を回避しようとすることが「注視・傾聴」を促進すると考えられる。一方,学年末ではマスタリー目標をもつことによって,全般的な積極的授業参加行動が促されるようである。 pp.1219 本人担当部分:共同研究につき,本人担当部分抽出不可能 【関連授業科目:教授・学習心理学】 |