サハラ ヒロコ
  佐原 弘子
   所属   看護学部
   職種   教授
発表年月日 2004/03
発表テーマ 60歳以上のIBD患者における生活困難感とQOL
会議名 第22回名古屋クローン研究会
学会区分 研究会・シンポジウム等
発表形式 その他
単独共同区分 共同
発表者・共同発表者 共同発表者:前川厚子,神里みどり,安藤詳子,井口弘子,竹井留美,藤井優子,青山京子,島田よし江,藤井京子,積美保子,伊藤美智子,高添正和,小松喜子,小橋元,片平洌彦,楠神和男,伊奈研次,後藤秀実
概要 60歳以上のIBD患者における,生活困難感の様相とQOLを明らかにすることを明らかにすることを目的とした.QOLは0~10段階を得点化し評価した.60歳以上のIBD患者213名を対象とした.約80%の対象者が,現在の健康状態を良い~普通と回答であった.腰痛(24.9%),高血圧(15.6%),治りにくい皮膚病(13.6%)が生活の困難感の理由として主なものだった.調査時のQOLは6.6(SD2.3)と,IBD発生時4.4(SD2.6)より有意に上昇していた.
本人担当部分:共同研究者として,データ整理を実施した.