アンドウ フミタカ
Fumitaka Ando
安藤 史高 所属 教育学部 職種 教授 |
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発表年月日 | 2011/09 |
発表テーマ | 児童の積極的授業参加に関する研究(12) -授業観察による探索的検討- |
会議名 | 日本心理学会第75回大会 |
学会区分 | 全国学会 |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 日本大学 |
発表者・共同発表者 | 布施光代・安藤史高・小平英志 |
概要 | 本研究では,「注視・傾聴」行動の少ない児童と多い児童の比較を行い,授業中の実際の行動にどのような違いが見られるのかを探索的に検討した。その結果,「注視・傾聴」の少ない児童は教師を見る時間は多く,黒板や授業中の発言者に対しては,「注視・傾聴」の多い児童の方が見る時間が長い傾向が示された。また,「注視・傾聴」の少ない児童は,考える時間も多いものの,授業とは関係のないことをしている時間や,体を動かしている時間が多いことも明らかとなった。 pp.1140 本人担当部分:共同研究につき,本人担当部分抽出不可能 【関連授業科目:教授・学習心理学】 |