タケウチ ヨウコ
Takeuchi Yoko
竹内 陽子 所属 看護学部 職種 准教授 |
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発表年月日 | 2011/11 |
発表テーマ | 隔離最小化に対する看護師意識の実態 |
会議名 | 一般社団法人 日本精神科看護協会学術集会 第18回日本精神科看護学術集会-専門学会Ⅰ |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
発表者・共同発表者 | 共同発表者: 中西清晃 宮本満寛 竹内陽子 中谷誠 田中浩二 大江真吾 大江真人 長山豊 渕崎輝美 谷本千恵 長田恭子 河村一海 長谷川雅美 |
概要 | 本研究の目的は、隔離を減少できた病棟看護師に生じた、隔離最少化に対する意識の実態を明らかにすることである。対象は、A病棟の隔離患者に携わった看護師のうち、研究への同意が得られた者10名であり、期間は200X年Y月~6ヶ月間であった。データ収集方法は、半構成面接法により、病棟の隔離が減少したことに関して、思いや、援助の工夫について語ってもらった。分析方法は、質的・帰納的にカテゴリー化した。結果、31のコードから10のサブカテゴリーに分類され、5つのカテゴリー『隔離最少化を求める意識の定着化』『医療チームとしての成熟化』『患者・看護師間の信頼関係』『隔離環境での生活の拡大』『隔離最少化への迷い』が抽出された。 |