カノウ マサジ
Masaji Kano
加納 正二 所属 経済情報学部 職種 教授 |
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発表年月日 | 2005/12 |
発表テーマ | シンジケートローン業務の取り組みと地域銀行に及ぼす影響〔口頭発表〕 |
会議名 | 郵便貯金に関する調査研究報告会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 単独 |
開催地名 | 日本郵政公社近畿支社 |
概要 | シンジケートローンのメリットの一つはリスク分散を行うことである。地域や業種によってリスクは偏在しているが、貸出の地元構成比と地域銀行のパーフォーマンスの関係を分析すると必ずしも貸出の地元構成比の高い地域銀行のROAが低くなるという傾向は見られない。今後、メインバンクやリレーションシップの概念が変化し、金融機関の再編・合従連衡がさらに進むと予想されるが、シンジケートローンはこの動きをさらに加速する要因となりそうである。 |