コンドウ ユウコ
Yuko Kondo
近藤 裕子 所属 看護学部 職種 専任講師 |
|
発表年月日 | 2009/06/27 |
発表テーマ | 大腿骨頸部骨折の術後高齢者患者における看護診断の実際-認知症を有するか否かの検討- |
会議名 | 第十五回看護診断学会 |
学会区分 | 全国学会 |
開催地名 | 福岡国際会議場 |
発表者・共同発表者 | 共著:小澤雪絵、園田裕子、渡邉郁子、鈴木(近藤)裕子、大屋演子 |
概要 | 平成21年6月27日-28日
成人・老年看護学実習において看護学生は、周手術期にある認知症高齢患者を受け持ち、戸惑うことが多い。整形外科病棟における大腿骨頸部骨折の高齢者の、看護診断の実際を検討した。認知症を有する患者(2名)では、看護成果(NOC)の尺度は認知症の程度によりばらつきがみられた。認知症を有さない患者では、NOCの指標を『関節運動』『可動性』としていた。NOCおよび看護介入(NIC)の指標を明確に明示することによって、術後のADLの改善経過は変化することが分かった。 研究担当内容:データ収集、分析 |