タナカ ユカコ
YUKAKO TANAKA
田中 結花子 所属 看護学部 職種 教授 |
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発表年月日 | 2005/06 |
発表テーマ | 筋萎縮側索硬化症患者、家族の介護負担感に関する研究 |
会議名 | 第8回日本地域看護学会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | その他 |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 日本赤十字豊田看護大学 |
発表者・共同発表者 | 共同発表者:田中結花子、石井英子、栃本千鶴 |
概要 | 筋萎縮性側策硬化症(ALS)の在宅ALS患者と施設内ALS患者の介護者の介護負担感を測定した。(在宅2名、施設内1名)、さらにALS患者を介護する主介護者に対して半構造的面接を行った。その結果、介護者の介護負担得点は平均値+標準偏差22.6±8.08点であった。家族の介護負担は女性のほうが低かった。また、有職の介護者の方が介護負担感が低かった。面接調査では、ALS患者ケアを継続している思いは5カテゴリーが抽出された。介護者が自分のために時間を持ち在宅療養期間の質と介護者の余暇を考慮した支援のあり方の必要性が示唆された。
論文掲載: 本人担当部分:筆頭者として企画、データ分析、論文構成を担当した。 日本地域看護学会第8回学術集会講演集pp.112 |