サハラ ヒロコ
佐原 弘子 所属 看護学部 職種 教授 |
|
発表年月日 | 2008/12 |
発表テーマ | ICNP(R)看護実践分類を用いた看護行為の記録の可能性および問題に関する検討 |
会議名 | 第28回日本看護科学学会学術集会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | その他 |
単独共同区分 | 共同 |
発表者・共同発表者 | 共同発表者:野村雅子,太田勝正,新実夕香里,井口弘子 |
概要 | 日本看護科学学会学術用語検討委員会編の看護行為用語分類に収録されている用語のうち「基本的生活行動の援助」領域に属する看護行為50語,「身体機能への直接的働きかけ」の領域24語,「観察・モニタリング」の領域20語についてICNP(R) ラベルを用い内容を忠実に記述した.記述は,短文によるものが88.3%,複数の文での記述が11.7%であった.定義がほぼ的確に表現できたものは69.2%でああったが,抽象的にしか表現できないものも20%程度あった.また,看護行為の一部のみしか表現できないものも約10%あった.結果より,ICNP(R) の普及に向け,用語の追加の必要性や7軸の定義とその使い方などに,いくつか検討すべき課題が明らかになった.(p217)
本人担当部分:共同研究者として,内容分析に関する分析・検討の検証を行った. |