タナカ ユカコ
YUKAKO TANAKA
田中 結花子 所属 看護学部 職種 教授 |
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発表年月日 | 2005/08 |
発表テーマ | 長期入院のALS患者 を支える家族への看護介 入-カルガリー家族看護 モデルを用いて- |
会議名 | 第12回日本家族看護学会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | その他 |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 国際能力開発支援センター(財)海外職業訓練協会 |
発表者・共同発表者 | 共同発表者:田中結花子、石井英子 |
概要 | 筋萎縮性側策硬化症(以下ALS)の診断を受けて15年間入院治療している患者の夫の医療不信に対する悪循環に対してカルガリー看護介入モデルを用い看護介入を行った。その結果、家族介入として、患者の夫に、感情領域、認知領域、行動領域への介入を行った。その結果、孤立し、医療者に攻撃的な態度の夫の苦悩を聞き賞賛を続けたことで、家族の認知、感情領域に研究者が介入し夫の変化がみられた。
本人担当部分:筆頭者として企画、データ分析、論文構成を担当した。 家族看護学会研究第11巻 第2号pp.39 |