アンドウ フミタカ
Fumitaka Ando
安藤 史高 所属 教育学部 職種 教授 |
|
発表年月日 | 2016/05 |
発表テーマ | 児童の積極的授業参加に関する研究(26) -潜在差得点モデルを用いた動機づけと授業行動の変化量の関連- |
会議名 | 東海心理学会第65回総会 |
学会区分 | 地方学会 |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 名古屋市立大学 |
発表者・共同発表者 | 小平英志・安藤史高・布施光代 |
概要 | 本研究では,動機づけと積極的授業参加行動の変化量に注目し,その関連を検討することを目的とした。動機づけ及び積極的授業参加行動について1年間の間隔を空けて2回の調査を行い,潜在差得点モデルを用いて分析した。その結果,動機づけのレベルはいずれの積極的授業参加行動のレベルとも正の関連を示した。また,動機づけの変化量は,注視・傾聴及び挙手・発言の変化量と正の関連を示す一方で,準備・宿題の変化量とは有意な関連が見られなかった。
pp. 35 本人担当部分:共同研究につき,本人担当部分抽出不可能 【関連授業科目:教授・学習心理学】 |