サハラ ヒロコ
  佐原 弘子
   所属   看護学部
   職種   教授
発表年月日 2009/08
発表テーマ 手術室入室方法に影響を及ぼす手術患者の身体的・心理的因子に関する研究-患者面接法からの分析-
会議名 第35回日本看護研究学術集会
学会区分 研究会・シンポジウム等
発表形式 その他
単独共同区分 共同
発表者・共同発表者 共同発表者:土屋愛美,山口奈都世,井口弘子
概要 手術室への入室方法を選択する行為が,患者の手術への意欲にどのような影響を及ぼすかを明らかにするために,周手術期患者26名を対象に,半構成的面接調査を行った.患者の選択した入室方法は,年齢,性別,疾患において有意な違いは見られず,明確な因子は明らかにならなかった.入室方法で「歩行」を選択した対象者の理由として,「歩行可能」,「ベッドは大げさ」,「治療への参加意欲」,「頑張る力」などが挙がったが,「歩行」で入室することが,術後の闘病意欲につながるかは明確にはならなかった.
本人担当部分:共同研究者として,研究方法の確認,質的分
析のスーパーバイズを担当した.