テラダ ミツヒロ
Mitsuhiro Terada
寺田 光宏 所属 教育学部 職種 教授 |
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発表年月日 | 2011/08 |
発表テーマ | 地域企業と理科授業をつなぐ授業モデルの評価 -文脈の選択とChemie im Kontextの活用- |
会議名 | 日本科学教育学会第35回年会論文集, 237-238 |
学会区分 | 全国学会 |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 東京工業大学 |
発表者・共同発表者 | 寺田光宏,吉岡亮衛 |
概要 | 著者らが開発した地域企業の協力を得て理科教材開発を行う授業モデルにおける文脈の選択の有効性の評価とドイツのChemie im Kontext の活用の検討を目的とした。本授業モデルは,教員が地域企業を選択・取材し教材を開発するもので,「中空糸型透析器を利用した腎臓のつくりとはたらき」を開発,評価した。その結果,文脈として「先端科学技術かつ身近」「実社会での使用機器の提示」「生命・医療分野」が有効であることが明らかとなった。また,Chemie imKontext は本授業モデルの表現形態として活用できることが明らかになった。 |