ホウコ タカユキ
Takayuki Hoko
寶壺 貴之 所属 経済情報学部 職種 教授 |
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発表年月日 | 2019/08 |
発表テーマ | 「映画の中で表現されている法助動詞の多義性の学習―映画Back to the Future(1985)を例として―」 |
会議名 | 映像メディア英語教育学会2019年度中部支部大会 |
学会区分 | 地方学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 単独 |
概要 | 本発表では、学習英文法の観点から映画の中で表現されている法助動詞の用法の多義性について考察した。Modal verb(法動詞)とは、Poutsma(Grammar i.§16)の用語で、動作状態の実現可能性に対する話者の確信の程度を示す動詞のことを言う。言い換えれば、命題(proposition)に対する話者の心的態度がモダリティ(modality)であり、法助動詞はその意味と用法に多義性がある。具体的には、映画Back to the Future(1985)を取り挙げ、法助動詞、can, may, mustの多義性の学習について考察した。 |