コンドウ ユウコ
Yuko Kondo
近藤 裕子 所属 看護学部 職種 専任講師 |
|
発表年月日 | 2009/06/27 |
発表テーマ | ゴードンの機能的健康パターンを用いた家族アセスメントの特徴-看護診断を用いた学生の成人系看護学実習記録の内容分析(1) |
会議名 | 第十五回看護診断学会 |
学会区分 | 全国学会 |
開催地名 | 福岡国際会議場 |
発表者・共同発表者 | 共著:園田裕子、渡邉郁子、鈴木(近藤)裕子、小澤雪絵、大屋演子、河原田栄子 |
概要 | 平成21年6月27日-28日
看護経験が少なく、青年期という発達段階の学生が家族をどうとらえているのかについて、看護実習記録より、家族アセスメントに関する記述内容の分析を行った。結果、実習を経るにつれて記述内容数は増加していることが分かった。学生にとって家族アセスメントの定義・概念の理解は難しい。分析の視点においては、患者と家族との関係や役割について着目しやすい傾向があることが分かった。これらは、ゴードンの機能的健康パターンを用いている影響もあり、患者個人を中心に捉えて情報収集していることが関与していると考えられた。 研究担当内容:文献検討、データ収集、分析 |