ノムラ カヨ   Kayo NOMURA
  野村 香代
   所属   教育学部
   職種   准教授
発表年月日 2008/09
発表テーマ 高機能広汎性発達障害児の自己有能感とサポートグループとの関連
会議名 小児の精神と神経48(3) P277-278
学会区分 全国学会
発表形式 口頭(一般)
単独共同区分 共同
発表者・共同発表者 野村香代,永井幸代,辻井正次,石川道子,杉山登志郎
概要 広汎性発達障害の子どもたちの自己に対する有能感(の発達的変化について,長期的なサポートの経験の有無との関連を検討した。その結果,サポートあり群では,小学校低学年では有能感が高いが,高学年になって急激に低下するものの,中学生で再び上昇した。その一方,サポートなし群では,小学校低学年から高学年にかけての変化はさほど見られないが,中学生の頃に著しく低下し,サポートあり群よりも全領域で低くなることが示された。
本人記述部分:p277-278