アンドウ フミタカ
Fumitaka Ando
安藤 史高 所属 教育学部 職種 教授 |
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発表年月日 | 2010/08 |
発表テーマ | 児童の積極的授業参加に関する研究(8) ―積極的授業参加行動と達成目標およびコンピテンスとの関連における学年差― |
会議名 | 日本教育心理学会第52回総会 |
学会区分 | 全国学会 |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 早稲田大学 |
発表者・共同発表者 | 布施光代・小平英志・安藤史高 |
概要 | 本研究は,子どもたちの学習の中心である学校の授業を取り上げ,子どもたちの積極的な授業参加に影響する要因についてより詳細に検討すること,また,その学年差を検討することを目的とする。その結果,高学年になると,高いパフォーマンス回避目標やパフォーマンス接近目標をもつことが,積極的授業参加行動を低める可能性が示唆された。また,学習コンピテンスと積極的授業参加行動は,概ね関連しており,学習に対するコンピテンスをもつことは,授業に対する全般的な参加行動を促すと考えられる。 pp.713 本人担当部分:共同研究につき,本人担当部分抽出不可能 【関連授業科目:教授・学習心理学】 |