ノムラ カヨ   Kayo NOMURA
  野村 香代
   所属   教育学部
   職種   准教授
発表年月日 2008/03
発表テーマ 高機能広汎性発達障害児における自己有能感の発達
会議名 日本発達心理学会第19回大会発表論文集p658
学会区分 全国学会
発表形式 ポスター
単独共同区分 共同
発表者・共同発表者 ,野村香代,別府哲
概要 高機能広汎性発達障害児の自己に対する有能感の発達的変化について,定型発達児と比較検討した結果,PDD児群では,学習・運動・対人関係・全般的自己感のいずれの領域でも中学年,つまり9~10歳で低下が見られたが,注目すべき点は,定型発達児群では低下する高学年のころに,再度大きな低下が見られないことであった。この時期に,具体的スキルのための支援だけでなく,自己受容のための支援が重要だと考えられる。
本人記述部分:p658