教員情報 - 大石　真由香 | 岐阜聖徳学園大学

■ 著書・論文歴

1.	著書	万葉集の基礎知識（共著） 2021/04/23
2.	著書	近世初期『万葉集』の研究―北村季吟と藤原惺窩の受容と継承― （単著） 2017/02
3.	著書	萬葉写本学入門―上代文学研究法セミナー（共著） 2016/05
4.	論文	京都大学国語学国文学研究室蔵『万葉集』の系統―京大本代赭書入との関係をめぐって― 岐阜聖徳学園大学国語国文学 (42),52-64頁（単著） 2023/03/15
5.	論文	『万葉集』禁裏御本巻二・巻三の対校表―京都大学本・陽明文庫所蔵「古活字本万葉集」・京都大学国語学国文学研究室本― 万葉写本研究―日本学術振興会科学研究費補助金基盤研究（B）18H0064「万葉集仙覚校訂本の総合的研究」研究成果報告書― 1-44頁（単著） 2023/03/13
6.	論文	現代短歌を用いて和歌の技法への理解を深める授業実践岐阜聖徳学園大学国語国文学 (40),1-15頁（単著） 2021/03/15
7.	論文	中学校国語教科書における和歌教材を考える授業実践岐阜聖徳学園大学紀要〔教育学部〕 (60),104-91頁（単著） 2021/02/28
8.	論文	『万葉集』禁裏御本のすがた―陽明文庫所蔵「古活字本万葉集」書入による復元の試み― 国語国文 89(3),25-44頁（単著） 2020/03
9.	論文	近代短歌における「もこそ」考（三）―前登志夫「戀ひもこそすれ」の解釈をめぐって― ヤママユ (53),58-59頁（単著） 2019/04
10.	論文	京都大学国語学国文学研究室蔵『万葉集』について岐阜聖徳学園大学国語国文学 (38),45-67頁（単著） 2019/03
11.	論文	禁裏御本『万葉集』における今川範政―中世から近世への万葉集受容― 万葉古代学研究年報 (17),209-222頁（単著） 2019/03
12.	論文	近代短歌における「もこそ」考（二）―前登志夫「戀ひもこそすれ」の解釈をめぐって― ヤママユ (52),48-51頁（単著） 2018/12
13.	論文	近代短歌における「もこそ」考（一）―前登志夫「戀ひもこそすれ」の解釈をめぐって― ヤママユ (51),60-63頁（単著） 2018/08
14.	論文	陽明文庫所蔵「古活字本万葉集」の紫による書入訓について―京大本代赭書入との比較から― 万葉集伝本の書写形態の総合的研究　論文編 49-59頁（単著） 2017/03
15.	論文	惺窩校正本「反惑歌」について上代文学 (116号),97-111頁（単著） 2016/04
16.	論文	惺窩校正本『万葉集』の底本と本文校訂叙説 (43号),21-40頁（単著） 2016/03
17.	論文	『万葉集』巻十七・三九三二歌「海邊都祢佐良受」試論国文学 (99号),1-14頁（単著） 2015/03
18.	論文	岩瀬文庫本『万葉拾穂抄』解題と翻刻（下）叙説 (41号),85-147頁（単著） 2014/03
19.	論文	『万葉拾穂抄』と惺窩校正本『万葉集』叙説 (40号),193-207頁（単著） 2013/03
20.	論文	陽明文庫所蔵『万葉字訓』考―附・翻刻― 古代学 (4号),118-128頁（単著） 2012/03
21.	論文	陽明文庫所蔵「古活字本万葉集」について―校合関係に関する調査を基に― 萬葉 (208号),32-46頁（単著） 2011/03
22.	論文	『万葉拾穂抄』における「可随所好」について叙説 (37号),321-334頁（単著） 2010/03
23.	論文	北村季吟『万葉集秘訣』の意義和歌文学研究 (98号),43-55頁（単著） 2009/06
24.	論文	『万葉拾穂抄』についての一考察―自筆稿本巻一との比較を通して― 人間文化研究科年報 (24号),262-270頁（単著） 2009/03
25.	論文	岩瀬文庫本『万葉拾穂抄』解題と翻刻（上）叙説 (36号),97-142頁（単著） 2009/03
26.	論文	惺窩校正本『万葉集』について―天理図書館所蔵「古活字本万葉集」の検討から― 古代学 (1号),109-120頁（単著） 2009/03
27.	論文	『万葉拾穂抄』の著述態度について―定家説引用部分を中心に― 萬葉 (203号),36-66頁（単著） 2009/01
28.	論文	『名墨新詠』解題と翻刻叙説 (35号),57-85頁（共著） 2008/03
29.	その他	かくのみにありけるものを短歌 2019年(9月号),83-83頁（単著） 2019/08
30.	その他	和歌文学大辞典（共著） 2014/12
31.	その他	岩崎文庫貴重書書誌解題Ⅶ （共著） 2013/03
32.	その他	岩崎文庫貴重書書誌解題Ⅵ （共著） 2010/03
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■ 学会発表

1.	2024/03/09	「万葉集禁裏御本」研究の現在（日本女子大学学術交流企画「万葉集禁裏御本の解明―知られざる中世の万葉集証本―」）
2.	2018/09/22	禁裏御本『万葉集』における今川範政--中世から近世への万葉集受容--（第１５回万葉古代学公開シンポジウム「万葉集をよんだ人々・人々のよんだ万葉集」）
3.	2018/05/27	京都大学国語国文学研究室蔵『万葉集』について（平成３０年度上代文学会大会）
4.	2017/07/01	『万葉集』禁裏御本のすがた―陽明文庫所蔵「古活字本万葉集」書入による復元の試み―（和歌文学会第124回関西例会）
5.	2016/05/15	陽明文庫所蔵「古活字本万葉集」の紫による書入訓について―京大本代赭書入との比較から―（平成28年度上代文学会大会）
6.	2015/04/18	惺窩校正本『万葉集』の成立―前田家一本・八雲軒本・白雲書庫本の比較から―（和歌文学会第117回関西例会）
7.	2008/04/19	北村季吟『万葉集秘訣』の意義（和歌文学会第96回関西例会）
8.	2007/10/21	『万葉拾穂抄』の著述態度について（萬葉学会第59回全国大会）
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■ 研究課題・受託研究・科研費

1.	2023/04～2026/03	万葉集平仮名傍訓本の総合的研究国内共同研究（キーワード：万葉集、平仮名傍訓本、活字附訓本（古活字本）、寛永版本、仙覚校訂本）
2.	2018/04～2023/03	万葉集仙覚校訂本の総合的研究―成立過程・校訂の方法・享受の様相の解明― 基盤研究（Ｂ）（一般）
3.	2017/04～2023/03	近世初期『万葉集』写本の系統的研究若手研究（B)
4.	2016/04～2017/03	近世初期『万葉集』の研究研究成果公開促進費〈学術図書〉
5.	2016/04～2018/03	万葉集を訓んだ人々・人々の読んだ万葉集国内共同研究
6.	2014/04～2017/03	近世初期の堂上における『万葉集』受容の文献学的研究特別研究員奨励費
7.	2012/04～2015/03	近世初期の堂上における『万葉集』受容について若手研究（B)
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■ 社会における活動

1.	2023/12～2023/12	山上憶良「貧窮問答歌」をよむ
2.	2019/05～2019/05	〔市民講座〕『万葉集』をよむ―「令和」の典拠の世界―

■ 委員会・協会等

1.	2023/07/21～2025/07/20	岐阜市民生涯学習推進協議会委員
2.	2019/04/01～	上代文学会理事

■ 学歴

1.	2007/04～2010/03	奈良女子大学大学院人間文化研究科比較文化学専攻博士課程修了博士(文学)
2.	2005/04～2007/03	奈良女子大学大学院人間文化研究科言語文化学専攻修士課程修了修士(文学)
3.	2001/04～2005/03	奈良女子大学文学部卒業学士(文学)

■ 職歴

1.	2018/04～	岐阜聖徳学園大学教育学部専任講師
2.	2017/04～2018/03	神戸女学院大学文学部非常勤講師
3.	2017/04～2017/09	奈良教育大学教育学部非常勤講師
4.	2017/04～2018/03	奈良女子大学大学院人間文化研究科博士研究員
5.	2014/04～2017/03	日本学術振興会特別研究員PD
6.	2014/04～2016/09	奈良女子大学文学部非常勤講師
7.	2012/04～2018/03	摂南大学外国語学部非常勤講師
8.	2012/04～2014/03	奈良女子大学文学部教務補佐員
9.	2010/04～2014/03	奈良女子大学古代学学術研究センター協力研究員
10.	2007/04～2012/03	私立帝塚山高等学校非常勤講師
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■ 授業科目

1.	基礎セミナーⅠ
2.	国文学各論Ⅰ
3.	国文学講読Ⅲ
4.	国文学講読Ⅳ
5.	国文学史Ⅰ
6.	国文学史Ⅱ
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■ 所属学会

1.	2018/04～	岐阜聖徳学園大学国語国文学会
2.	2015/04～	近世文学会
3.	2015/01～	上代文学会
4.	2007/12～	和歌文学会
5.	2007/04～	萬葉学会
6.	2005/03～	奈良女子大学日本アジア言語文化学会
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■ 現在の専門分野

日本上代文学、和歌史、特に『万葉集』受容史　（キーワード：万葉集、藤原惺窩、北村季吟、仙覚本、中院本、禁裏御本）