(最終更新日:2024-06-21 13:01:24)
  シノヘ ケイスケ   Keisuke Shinohe
  四戸 慶介
   所属   外国語学部
   職種   専任講師
■ 著書・論文歴
1. 著書  「病と不調の経験から他者としての女性の経験へ ――病者と労働者階級へのヴァージニア・ウルフの(非)共感性」『アカデミック・ダイバーシティの創造』   (共著) 2022/03/31
2. 論文  (書評)Göran Therborn,“The World and the Left” (New Left Review, vol. 137, Sep/Oct 2022)、 Leah Feldman,“Trad Rights: Making of Eurasian Whiteness at the ‘End of History’” ( boundary 2: An International Journal of Literature and Culture, vol. 50, no. 1, 2023) 『ヴァージニア・ウルフ研究』 (40),69-84頁 (単著) 2023/11/02
3. 論文  (論説)「部屋の外で」 『ヴァージニア・ウルフ研究』 37,101-104頁 (単著) 2020/12/16
4. 論文  An Aesthetics of Illness and Minor Ailments in Virginia Woolf's Works
(博士学位論文)   (単著) 2018/03
5. 論文  “Toward an Aesthetics of Being Ill: Diseased Body in Virginia Woolf’s The Voyage Out” 『New Perspective』 (第204号),39-51頁 (単著) 2017/02
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■ 学会発表
1. 2023/07/16 社会・世界の分断と(英語)文学・文化研究(日本ヴァージニア・ウルフ協会第127回例会(2023年7月例会))
2. 2022/08/19 Creak, Groan, Sound of Work, and then Half-Heard Melody, Intermittent Music: A Soundscape in To the Lighthouse(The 5th Korea-Japan International Virginia Woolf Conference 2022 Rethinking Life, Art, and Virginia Woolf)
3. 2022/03/16 To the Lighthouse にみる 労働者の身体の痛みと働く音(2021年度 大東文化大学大学院 英文学専攻 特別講義)
4. 2020/10/24 “Pale Horse, Pale Rider”から見るMrs Dallowayにおける病いと不調の共同空間の可能性(日本英文学会中部支部 第 72 回大会(ウェブ開催))
5. 2018/11 (口頭発表)「Virginia WoolfのMrs Dallowayにおけるインフルエンザ、シェル・ショック、そして更年期障害」(日本ヴァージニア・ウルフ協会第38全国大会 研究発表)
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■ 研究課題・受託研究・科研費
1. 2020/04~  英国モダニズム文学における病と日常的不調の美学と政治学 若手研究 (キーワード:モダニズム、病い、文学、ジェンダー、労働)
■ 学歴
1. 2010/04~2018/03 青山学院大学大学院 文学研究科 英米文学専攻 博士後期課程修了 博士(文学)
2. 2008/10~2009/11 サセックス大学 (University of Sussex) MA in Sexual Dissidence in Literature and Culture, English Department 修士課程修了 Master of Arts(*)
■ 職歴
1. 2019/04~ 岐阜聖徳学園大学 外国語学部 専任講師
2. 2018/04~2019/03 青山学院大学 社会情報学部 非常勤講師
3. 2013/04~2019/03 神奈川工科大学 基礎・教養センター 非常勤講師
4. 2010/09~2019/03 大東文化大学 文学部英米文学科 非常勤講師
5. 2010/04~2013/03 大東文化大学 文学部英米文学科 研究補助員
■ 所属学会
1. 2014/04~ 日本英文学会
2. 2011/10~ 日本ヴァージニア・ウルフ協会
3. 2023/01~ ∟ 事務局、HP管理委員
■ 現在の専門分野
イギリス文学・文化 (キーワード:ジェンダー、モダニズム文学・文化、疾病)