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(最終更新日:2023-03-30 04:02:52)
キドウラ トヨカズ
Kidoura Toyokazu
木戸浦 豊和
所属
教育学部
職種
准教授
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著書・論文歴
1.
著書
『漢文脈の漱石』 143-173頁 (共著) 2018/03
2.
著書
小森陽一他編『漱石辞典』 (共著) 2017/05
3.
著書
日本近代文学会東北支部編『東北近代文学事典』 (共著) 2015/11
4.
著書
江戸東京博物館・東北大学・朝日新聞社編『文豪・夏目漱石――そのこころとまなざし』 129-137頁 (共著) 2007/09
5.
著書
磯部彰編『明治・大正期における根岸町子規庵の風景』(東北アジア研究叢書 第14号) 7-72頁 (共著) 2003/10
6.
論文
「覗き眼鏡」=《のぞきからくり》としての芥川龍之介「蜘蛛の糸」―ジェイ・ルービン訳'The Spider Thread'を手掛かりに― 岐阜聖徳学園大学国語国文学 (42),36-51頁 (単著) 2023/03/15
7.
論文
子規と漱石の文学論—言葉・聯想・普遍性 子規博だより 40(3),4-7頁 (単著) 2022/03/25
8.
論文
文学と《感情》―坪内逍遥「美辞論稿」における《知情意》・《想像力》・《同情》― 日本近代文学 105,16-31頁 (単著) 2021/11/15
9.
論文
(紹介)小森陽一著『漱石深読』 日本近代文学 104,109-109頁 (単著) 2021/05/15
10.
論文
夏目漱石の「文学の哲学」に関する予備的考察――精神科学・ロマン主義・有機体論 岐阜聖徳学園大学 国語国文学 (39),23-45頁 (単著) 2020/03
11.
論文
夏目漱石の文学理論の研究 (単著) 2018/03
12.
論文
夏目漱石・島村抱月・大西祝における「同情」の文学論――一八世紀西洋道徳哲学の《sympathy》を視座として 『日本近代文学』第96集 38-48頁 (単著) 2017/05
13.
論文
「感応」としての文学――漱石・マイヤーズ・心霊主義 『日本文芸論叢』第26号 31-50頁 (単著) 2017/03
14.
論文
夏目漱石における「趣味」――価値判断の基盤としての感情 『日本文芸論稿』第40号 1-15頁 (単著) 2017/03
15.
論文
夏目漱石の文学理論における読者の感情の意義――ヴァーノン・リーの美学・文学論を視座として 『比較文学』第59巻 7-21頁 (単著) 2017/03
16.
論文
〈印象〉・〈観念〉・〈情緒〉――夏目漱石の〈文学の哲学〉とイギリス経験論 『日本文芸論叢』第25号 28-48頁 (単著) 2016/03
17.
論文
日英学術交流150周年記念「Natsume Sōseki, the Greatest Novelist in Modern Japan」展開催報告 東北大学附属図書館調査研究室年報 (3),77-84頁 (共著) 2016/03
18.
論文
柴田勝二著『夏目漱石「われ」の行方』 『日本近代文学』第90集 272-272頁 (単著) 2015/11
19.
論文
悲劇論の時代――〈sympathy〉と明治二〇年代の〈感情の文学理論〉 『文芸研究――文芸・言語・思想』第180集 31-43頁 (単著) 2015/09
20.
論文
夏目漱石における〈感情〉の文学論――C・T・ウィンチェスター『文芸批評論』とレオ・トルストイ『芸術とはなにか』を視座として 『比較文学』第57巻 37-50頁 (単著) 2014/03
21.
論文
Sympathy の文学論――夏目漱石『文学論』における「同感」と「同情」をめぐって 『日本近代文学』第88集 17-32頁 (単著) 2013/05
22.
論文
夏目漱石『文学論』と〈同感(sympathy)〉の原理(下)――「趣味」の概念と「還元的感化」を中心に 『日本文芸論稿』第35号 11-28頁 (単著) 2012/03
23.
論文
夏目漱石『文学論』と〈同感(sympathy)〉の原理(上)―「(F + f)」と「間隔論」を中心に 『日本文芸論叢』第21号 13-33頁 (単著) 2012/03
24.
論文
夏目漱石『文学論』の修辞学――Associationism(連合主義)を視座として 『日本文芸論叢』第20号 11-26頁 (単著) 2011/03
25.
論文
東北大学附属図書館「漱石文庫」について 『日本近代文学』第78集 283-295頁 (単著) 2008/05
26.
その他
小説家・夏目漱石と英語 岐阜新聞 (単著) 2019/12
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学会発表
1.
2019/12/15
夏目漱石の「文学の哲学」(日本近代文学会東海支部・第65回研究会)
2.
2018/06
夏目漱石の「方法」――「生命」・「科学」・「趣味」(日本文芸研究会・第70回研究発表大会)
3.
2017/06
旅行者の態度――夏目漱石「倫敦塔」「坊っちゃん」「草枕」を中心に(日本文芸研究会・第70回研究発表大会)
4.
2017/03
夏目漱石の「趣味」――価値判断の基準としての感情(二松學舍大学創立140周年記念事業・二松學舍大学私立大学戦略的研究基盤形成支援事業主催シンポジウム「漢文脈の漱石」)
5.
2016/06
夏目漱石の文学理論における読者の感情の意義――ヴァーノン・リーのEmpathyの美学を視座として(日本比較文学会・第78回全国大会)
6.
2015/12
〈観念〉・〈印象〉・〈情緒〉――夏目漱石の文学理論とイギリス経験論(日本比較文学会・2015年度東北大会)
7.
2014/12
〈悲劇〉の時代――明治二〇年代における〈感情〉と〈同情〉の批評言説(平成26年度・日本近代文学会東北支部・冬季大会)
8.
2014/07
印象(Impression)・表現(Expression)・同情(Sympathy)――夏目漱石における表現理論(Expression Theory)(日本比較文学会東北支部・第12回比較文学研究会)
9.
2013/12
夏目漱石『文学論』の位相――同時代の英語圏における文学論・芸術論との比較対照から(日本近代文学会・2013年度12月例会国際研究集会・日本近代文学のインターフェイス)
10.
2013/03
二つの<写生文>――夏目漱石の<同情>概念を視座として(日本比較文学会北海道支部・東北支部共催・第2回比較文学研究会)
11.
2012/12
〈同情〉の批評論――大西祝と田岡嶺雲(日本文芸研究会・平成24年度第2回研究発表会)
12.
2012/03
〈同感(sympathy)〉の文学論――夏目漱石『文学論』を中心に(日本比較文学会北海道支部・東北支部共催・第1回比較文学研究会)
13.
2012/03
情緒・同情・非人情――夏目漱石『文学論』から「草枕」へ(東北大学文芸談話会 平成23年度 第4回研究発表会)
14.
2011/06
文学的内容の形式「(F + f)」とは何か?――夏目漱石『文学論』の冒頭を巡って(日本文芸研究会 第63回研究発表大会)
15.
2010/12
夏目漱石『文学論』と心理学――Associationism(連合主義)の問題を中心に(日本比較文学会 2010年度東北大会)
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学歴
1.
2012/04~2018/03
東北大学 文学研究科 文化科学専攻国文学専攻分野 博士後期課程 博士後期課程修了 博士(文学)(文学一般)
2.
2010/04~2012/03
東北大学 文学研究科 文化科学専攻国文学専攻分野 博士前期課程 博士前期課程修了
■
職歴
1.
2019/04~
岐阜聖徳学園大学 教育学部 准教授
■
所属学会
1.
2011/04~
日本文芸研究会
2.
2010/10~
日本近代文学会
3.
2010/10~
日本比較文学会