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(最終更新日:2023-07-10 19:59:59)
コイヌマ ヒロツグ
小井沼 広嗣
所属
教育学部
職種
専任講師
■
著書・論文歴
1.
著書
『ヘーゲル『精神現象学』をどう読むか――新たな解釈とアクチュアリティの探究』 (共著) 2022/12/23
2.
著書
『ヘーゲルの実践哲学構想――精神の生成と自律の実現』 (単著) 2021/04
3.
著書
『ヘーゲルと現代社会』 21-46頁 (共著) 2018/03
4.
著書
『ヘーゲル講義録入門』 199-216頁 (共著) 2016/09
5.
著書
『図解 哲学がわかる本』 8-31,36-39頁 (共著) 2013/02
6.
論文
「否定性を介した《相互主観性》の生成過程――ヘーゲル『精神現象学』における自己意識の意識経験」 『アジア太平洋レビュー』 (第17号),18-33頁 (単著) 2020/12
7.
論文
「無限性と欲望――「意識は本質的に自己意識である」というテーゼをめぐって」 『ヘーゲル哲学研究』 (第26号),111-125頁 (単著) 2020/12
8.
論文
「イエーナ期ヘーゲルにおける「自律」思想の継承と展開――ルソー、カント、フィヒテとの対決を中心として」(学位論文) 法政大学(授与機関) (単著) 2019/03
9.
論文
「ヘーゲル『イェーナ体系構想Ⅲ』における陶冶論と普遍意志の構成――ルソーの国家理論への対応を軸として」 『社会思想史研究』 (第42号),54-74頁 (単著) 2018/09
10.
論文
「ヘーゲルにおける幸福の問題――カントの「最高善」への対応を視角として」 『法政哲学』 (第14号),1-12頁 (単著) 2018/03
11.
論文
「ヘーゲルにおける意志論と衝動の陶冶――フィヒテとの対決を視軸として」 『倫理学年報』 第65集,131-145頁 (単著) 2016/03
12.
論文
「道徳的行為主体による悪とその克服――『精神現象学』における良心論をめぐって」 『ヘーゲル哲学研究』 (第20号),145-157頁 (単著) 2014/12
13.
論文
「『精神現象学』における「道徳性の生成」のモチーフの展開」 『法政大学大学院紀要』 (第68号),1-9頁 (単著) 2012/03
14.
論文
「公共性としての「事そのもの」――ヘーゲル行為論の社会哲学的意義」 『アジア太平洋レビュー』 (第7号),41-53頁 (単著) 2010/09
15.
論文
「行為と赦し――アレント政治思想を介したヘーゲル「良心」論の一考察」 『法政哲学』 (第6号),15-30頁 (単著) 2010/06
16.
論文
「ヘーゲル哲学における近代と悪の問題」 『哲学年誌』 (第40号),45-67頁 (単著) 2008/03
17.
論文
「ヘーゲル『法の哲学』におけるカント実践哲学への批判について」 『哲学年誌』 (第37号),1-22頁 (単著) 2006/03
18.
その他
(図書紹介)「『ヘーゲル全集 第11巻 ハイデルベルク・エンツュクロペディー(一八一七)』責任編集・山口誠一」 『法政哲学』 (第17号),73頁 (単著) 2021/03
19.
その他
(図書紹介)『新・カント読本』牧野英二編、法政大学出版局、二〇一八年 『法政哲学』 (第16号),88頁 (単著) 2020/03
20.
その他
(翻訳)オットー・ペゲラー編『ヘーゲル講義録研究』 207-219頁 (共著) 2015/11
21.
その他
(執筆協力)『高校生のための哲学・思想入門』 75,181頁 (共著) 2014/11
22.
その他
(翻訳)ロバート・B・ピピン『ヘーゲルの実践哲学――人倫としての理性的行為者性』 311-486頁 (共著) 2013/04
23.
その他
(翻訳)ペーター・F・シュトゥール「『自然国家の没落について』(1812年)――第一の手紙」 * 388-405頁 (共著) 2012/03
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■
学会発表
1.
2023/07/09
ヘーゲルの人倫思想形成における「徳」概念の変遷――共和主義的理念との関係を視角として(京都ヘーゲル讀書會 令和5年度 夏季研究例會)
2.
2023/06/03
合評会:小井沼広嗣著『ヘーゲルの実践哲学構想―精神の生成と自律の実現』(日本ヘーゲル学会 第34回大会)
3.
2022/06/12
合評会:田端信廣著『書評誌に見る批判哲学―初期ドイツ観念論の展相』(日本ヘーゲル学会第33回大会)
4.
2017/05
「ヘーゲル『イェーナ体系構想Ⅲ』における陶冶論と普遍意志の構成――ルソーの国家理論への対応を軸として」(法政哲学会第37回大会)
5.
2016/06
(ワークショップ)「ヘーゲル講義録研究――今後のヘーゲル研究の課題と展望」(日本ヘーゲル学会第23回大会)
6.
2015/06
「ヘーゲルにおける意志論と衝動の陶冶論――フィヒテとの対決を視軸として」(日本ヘーゲル学会第21回大会)
7.
2015/03
“Die notwendige Modifikation der natürlichen Triebe und die Bildungsgeschichtedes freien Willens bei Hegel, abgehandelt im Zusammenhang mit Fichtes Sittenlehre”(第5回哲学社会思想フォーラム)
8.
2014/06
(ワークショップ)「『法哲学』「道徳性」における「福祉」と「善」」(日本ヘーゲル学会第19回大会)
9.
2014/06
「道徳的行為主体による悪とその克服――『精神現象学』における良心論をめぐって」(日本ヘーゲル学会第19回大会)
10.
2013/10
「イエナ期ヘーゲルの実践哲学における「主体性の原理」」(日本倫理学会第64回大会)
11.
2012/03
「『精神現象学』における「道徳性」の展開」(第6回ICU哲学研究会)
12.
2010/02
「公と私の歴史哲学――アレントを手がかりとした『精神現象学』「精神」章再読の試み」(第38回インター・ユニ哲学研究会)
13.
2009/06
「作品と公共世界――ヘーゲル「事そのもの」論の意義」(法政哲学会第29回大会)
14.
2008/06
「ヘーゲルとルソーにおける個と共同体との媒介の問題」(日本ヘーゲル学会第7回大会)
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■
研究課題・受託研究・科研費
1.
2022/03~2023/02
ヘーゲルの人倫思想における徳倫理的側面の解明とその現代的意義の探求 その他の補助金・助成金
■
学歴
1.
2019/03
(学位取得)
法政大学大学院 博士(哲学)
2.
2007/04~2012/09
法政大学大学院 人文科学研究科 博士後期課程単位取得満期退学
3.
2005/04~2007/03
法政大学大学院 人文科学研究科 修士課程修了
4.
1998/04~2002/06
国際基督教大学 教養学部 人文科学科 卒業
■
所属学会
1.
政治哲学研究会
2.
~
日本ヘーゲル学会
3.
2011/04~2015/03
∟ 事務局員
4.
2017/04~2021/03
∟ 編集委員
5.
~
日本社会思想史学会
6.
~
日本倫理学会
7.
~
法政哲学会
8.
2015/07~2019/06
∟ 会誌編集委員
9.
2019/07~
∟ 理事
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■
現在の専門分野
哲学、倫理学, 思想史 (キーワード:哲学、倫理学、社会思想史)