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(最終更新日:2024-04-30 11:30:35)
テラザワ ユキコ
寺澤 由紀子
所属
外国語学部
職種
准教授
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著書・論文歴
1.
著書
『老兵は死なず―ダグラス・マッカーサーの生涯。』 1-1162,i-xlii.頁 (共著) 2016/01
2.
著書
『リレー講義:ポスト3.11を考える』 i-viii,1-195.頁 (共著) 2015/05
3.
著書
『憑依する過去―アジア系アメリカ文学におけるトラウマ・記憶・再生』 i-xix, 1-368.頁 (共著) 2014/03
4.
著書
Global Perspectives on Asian American Literature
Foreign Language Teaching and Research Press. 1-327頁 (共著) 2008/11
5.
論文
クリティカルな露出―
Tropic of Orang
e における日系アメリカ人の記憶の再考 『文芸研究:明治大学文学部紀要』 (第125号),69-89頁 (単著) 2015/02
6.
論文
チカーナボディと境界のポリティクス―Karen Tei Yamashitaの
Tropic of Orange
『アメリカ文学』 (第68号),41-49頁 (単著) 2007/06
7.
論文
"Shifting the Pattern of History": Narration and Counter-Memory in Karen Tei Yamashita's
Brazil-Maru
Feminist Studies in English Literature Vol.13(No.2),pp.129-153 (単著) 2005/12
8.
論文
Collective Memory and Camera Images in Karen Tei Yamashita's
Brazil-Maru
AALA Journal (No.11),126-141頁 (単著) 2005/12
9.
論文
Obliteration and Rearticulation through Screen Narratives: Chang-rae Lee's
A Gesture Life
『明治大学大学院文学研究科文学研究論集』 (第21号),1-13頁 (単著) 2004/09
10.
論文
The Sun Also Rises
: Jake and Brett in Their Romantic Illusions 『名古屋学院大学外国語学部論集』 第4巻(第1号),pp.33-46 (共著) 1992/10
11.
その他
(事例報告)
TCU Vocabulary Building Program 新プログラム導入による全学的語彙力増強の取り組み 『東京都市大学教育年報』 (第24号),140-145頁 (共著) 2014/03
12.
その他
(翻訳)
"The Resonance of Immigrant Voices" Chicago Quarterly Review Vol.14,pp.77-89 (単著) 2012/04
13.
その他
(論考)
「お話の真実性」を感じ取る : ティム・オブライエンの『本当の戦争の話をしよう』 『文芸研究:明治大学文学部紀要』 (第117号),74-77頁 (単著) 2012/03
14.
その他
(翻訳)
グローバリゼーションとアーティストの想像力 『グローバリゼーションとアメリカ・アジア太平洋地域』 杉田米行編 (共著) 2009/04
15.
その他
(論考)
客体化された身体とクリティカルスコポフィリア-Karen Tei Yamashitaの
Tropic of Orange
文学部・文学研究科学術研究発表会論集 (2007号),83-86頁 (単著) 2008/02
16.
その他
(論考)
Rafaelaの身体の示すもの-
Tropic of Orange
にみる二元論的概念の解体 文学部・文学研究科学術研究発表会論集 (2006号),29-32頁 (単著) 2007/02
17.
その他
(翻訳)
日本とアメリカの多文化主義―21世紀を歩むためのリーダーズガイド 『文芸研究』 (第99号),78-80頁 (単著) 2006/03
18.
その他
(翻訳)
自然」と「文明」のジレンマ― 問題小説としての『ビリー・バッド』 Sky-Hawk (No.21),55-71頁 (共著) 2005/07
19.
その他
(翻訳)
ボーダーランドに根を下ろす― ハワイ出身のアジア系アメリカン詩人たち 『現代詩手帖』 (5月号),078-083頁 (単著) 2005/05
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■
学会発表
1.
2023/03
Looking beyond What Is Visible: How We Regard History through Memorials(The 10th Asian Conference on Education & International Development)
2.
2016/01
Gojira/Godzilla as an Assimilationist Narrative: Reenactment and Manipulation of Memories in 1954
Gojira
and Its American Remake(14th Hawaii International Conference on Arts & Humanities)
3.
2015/05
Chang-rae Leeの
A Gesture Life
における自己・記憶・ナラティヴ(日本アメリカ文学会東京支部5月例会)
4.
2014/03
同化された『ゴジラ』―2つのゴジラ映画における記憶の再現と操作(AALA第112回例会)
5.
2010/08
異人種性をめぐるChang-rae Leeの視点(多民族研究学会 第14回全国大会)
6.
2009/10
見えないものを奏でる―
Tropic of Orange
におけるスコポフィリア(アメリカ文学会 第48回全国大会)
7.
2009/07
Through the Arc of the Rain Forest
における声の伝達(AALA第89回例会)
8.
2009/06
ロス暴動と"people-watching" — Anna Deavere Smithの
Twilight: Los Angeles 1992
; Karen Tei Yamashita の
Tropic of Orange
(アメリカ学会 第43回年次大会分科会)
9.
2007/06
Critical Scopophilia in Karen Tei Yamashita's
Tropic of Orange
(The 4th International Conference in Commemoration of the 15th Anniversary of the Korean Association for Feminist Studies in English Literature)
10.
2006/10
(研究報告) Rafaelaの身体の示すもの─
Tropic of Orange
にみる二元論的概念の解体(文学部・文学研究科学術研究報告会)
11.
2006/07
複合する身体―Karen Tei Yamashitaの
Tropic of Orange
が映すRafaela像(AALA第74回例会)
12.
2006/05
Silence and Memory: The Gendered Representation of Mothers in
A Gesture Life and Comfort Woman
(International Conference on Asian American Literature in the 21st Century)
13.
2005/10
(研究報告)「歴史のパターンをずらす」― Karen Tei Yamashitaの
Brazil-Maru
におけるGenjiの表象(文学部・文学研究科学術研究報告)
14.
2005/10
(研究報告)記憶を呼び覚ますもの―
Tropic of Orange
における『ゴジラ』(アメリカ文学会 第44回全国大会ワークショップ)
15.
2005/06
From Camera Obscura to Camera Lucida: The Emergence of Genji's Activist Consciousness in Karen Tei Yamashita's
Brazil-Maru
(9th International Interdisciplinary Congress on Women)
16.
2005/05
Re-creating and Deconstructing a Myth: Multiple Narratives in Karen Tei Yamashita's
Brazil-Maru
(AALA第68回例会)
17.
2002/12
(研究報告)
Tender Is the Night
に見られる消費の形とその考察(第36回英専協研究発表会)
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■
研究課題・受託研究・科研費
1.
2017/04~2023/03
アメリカにおける「慰安婦」の記憶表象-小説とモニュメントの考察 科学研究費助成事業基盤研究C
■
学歴
1.
~2009/03
明治大学大学院 博士後期課程修了 博士(文学)
2.
2002/04~2008/03
明治大学大学院 文学研究科 英文学専攻 博士後期課程中退
3.
~1992/06
Central Washington University 修士課程修了 M.A.(English)
4.
~1989/05
Coe College 卒業 B.A. (English)
5.
~1986/03
同志社大学 文学部 卒業 文学士
6.
1979/04~1982/03
岐阜県立関高等学校 卒業
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職歴
1.
2023/04~2024/03
東京都市大学 デザイン・データ科学部デザイン・データ科学科 准教授
2.
2015/04~2023/03
東京都市大学 共通教育部 准教授
3.
2012/04~2015/03
東京都市大学 共通教育部 専任講師
■
所属学会
1.
Association for Asian American Studies
2.
アジア系アメリカ文学会
3.
日本アメリカ学会
4.
日本アメリカ文学会
5.
日本英文学会
■
現在の専門分野
英文学、英語圏文学 (キーワード:記憶、トラウマ、ナラティブ、自己、眼差し、アジア系アメリカ文学、戦争文学)