アイハラ マサヨ
相原 征代 所属 国際コミュニケーション学部 国際コミュニケーション学科 職種 准教授 |
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言語種別 | フランス語 |
発行・発表の年月 | 2002/09 |
形態種別 | 学術論文 |
標題 | セックス産業の日仏比較と母性意識の社会学的研究―風俗嬢を対象として |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | トゥールーズ第二(ミライユ)大学(フランス) |
出版社・発行元 | トゥールーズ第二大学(ミライユ) |
著者・共著者 | 相原 征代 |
概要 | 博士論文の計画評価に相当するDEA論文。売春と結婚をめぐる西欧の歴史を振り返り、男性による女性の二元的区別を浮き彫りし、リュス・イリガライの「オート・エロティスム」という概念を導入した。女性性の特徴である流体性、触覚性、複数性がこの男性的二元論を「故障させる」ことができる可能性を示し、母性は女性の「オート・エロティズム」であるという著者の概念を提示する。 |